2015年9月28日月曜日

「の音PRO 竹」を真空管アンプに接続

真空管アンプと「の音PRO」

みなさん、こんにちはARUPaPaです。

昨日、東京インターナショナルオーディオショーに行って来て感化された訳ではありませんが、以前組み立てたエレキットの6BM8真空管ステレオパワーアンプ「TU-870R」に久しぶりに火を入れて、「の音PRO」と「の音PRO 竹」をステレオ接続して鳴らしています。

「の音」シリーズはiOS機器のヘッドフォン出力に接続して使用する為のスピーカーですが、接続コードが特殊なだけで、一般的にパワーアンプに接続して使用するパッシブスピーカーですので、別途コードを用意すればアンプ使って鳴らすことができます。

今回、「の音PRO 竹」を小規模な会場で行う映画の上映会で使用できないかという相談があり、検証用にアンプに接続するコードを制作しました。上映会ではFOATEXの15W+15W出力のデジタルアンプ「AP15d」を使用する予定です。先日、主催者の方に、この組合せで試聴していただいたのですが、十分使えそうだという事でした。

さて、TU-870Rは定格出力2W+2Wとパワーアンプとしては最も小さい部類のものですが、能率の高い「の音」と組合せる事で、デスクトップで鳴らすオーディオシステム、いわゆるニアフィールドリスニングには必要十分の音量で鳴ってくれます。iPhoneのデジタル音源をアナログアンプの代表、真空管アンプで鳴らすと言うのもなかなか趣きがあって良いですよ。